高知県の状況
ソウシチョウの高知県への侵入は、1991年以前であると思われましたが、しばらくは散発的な情報しかえられなかったことから、定着はしていなかったようです。しかし、物部村(現 香美市)の西熊渓谷周辺および三嶺までの登山道で2000年より2006年の6年間にわたり、複数の個体が確認されるようになったことから、当該地域に2000年頃に進入し、2002年頃までには定着したのではないかと推察されます。さらに、2006年に竜頭の尾根でも生息が確認されたことから、本種は剣山山系の広い地域へ分布を広げつつあるようです。
ソウシチョウ(Leiothrix lutea

目 名:スズメ
科 名:チメドリ
属 名:Leiothrix
原産地:東アジア、東南アジア
環境省指定:特定外来生物
写真提供:(株)鳥類環境
全国の状況
23都道府県において野外定着が確認されています。日本では江戸時代から飼育記録がある鳥です。ペットが逃げたり、業者が放したりして野外定着したと考えられています。野外での営巣生態が似ているウグイスとの競合が懸念されています。
図 ソウシチョウが確認された地点